コンシェルジュ事業者による支援
コンシェルジュ事業者が行う賃貸オーナー向け支援は以下の2つです。
⓵賃貸オーナーへの現地支援
⓶賃貸オーナー向け説明会での個別ブース対応
⓵賃貸オーナーへの現地支援
コンシェルジュ事業者は、賃貸オーナーから支援を申し込まれた賃貸物件を訪問し、物件を確認したうえで、省エネ性能診断の前後及び断熱改修の前後等で必要な説明や支援を行います。
※詳細は「東京都賃貸住宅断熱・再エネ推進コンシェルジュ」活動容量要領(マニュアル)をご覧ください
コンシェルジュ事業者の組み合わせ
現地支援では、コンシェルジュ事業者が2社一組で訪問を行います。コンシェルジュ事業者は、運営事務局が賃貸オーナーとコンシェルジュ事業者の希望日程、コンシェルジュ事業者の支援対象エリア、賃貸オーナーの要望等を踏まえて選定します。その際の2社の組み合わせは、原則として以下のとおりです。
コンシェルジュ事業者は、日程等を踏まえて訪問の可否を逐次選択することができます。
コンシェルジュ事業者の支援フロー
運営事務局を介した訪問日程の確定後、コンシェルジュ事業者は対象物件に訪問し、賃貸オーナーの不安や疑問を解消しながら省エネ性能診断や断熱改修に向けて賃貸オーナーをサポートします。訪問タイミングは、省エネ性能診断の前後、断熱改修の前後で1回ずつの最大4回となります。
⓶賃貸オーナー向け説明会での個別ブース対応
支援内容
主催する賃貸オーナー向け説明会において、個別ブースで賃貸オーナーへの対応を行います。
これにより、省エネ性能診断や断熱改修に対する不安や疑問を解消し、1人でも多くの賃貸オーナーの現地支援に繋げることを目的としています。
個別ブースでの対応内容は、住宅の省エネ性能診断や改修に係る質問への対応や、コンシェルジュ事業者による支援・補助金の案内、現地支援の利用申込みの受付等です。
なお、説明会では、都から賃貸オーナーへ向けて、高断熱住宅のメリットや省エネ性能ラベル表示等の制度、社会環境変化等の説明や、都の支援策等の説明を行います。
対象コンシェルジュ事業者
この支援は、希望したコンシェルジュ事業者(専門)が担当します。各回10社程度での対応を想定しています。
申込方法
コンシェルジュ事業者登録後にログイン可能となる「事業者ページ」内から申込ができます。
※詳細は「東京都賃貸住宅断熱・再エネ推進コンシェルジュ」活動要領(マニュアル)をご覧ください